サヴェッジ雑感
「感想はまた明日!」って言ってから何日経ったっけ……*1
遅まきながら、サヴェッジのプレイ感想を。
最初に感じたのは、「調査と戦闘の対比がよくできてる」ってこと。
進行度/不審度はだいたい同じペースで上昇する*2んで、焦りと期待の両方を味わえる感じです。
セオリーを見つけるのに手間取ったため、調査まわりは結構なストレスを感じたものの、戦闘形態になってからの戦闘がマジで気持ちいい。
ただ、調査の進展が起伏に乏しいような気がしました。このへんはトラップを踏まなかったからかも。
あと、キャラクターの成長に対する欲求が激しく刺激されます。
初期キャラクターの能力が絶妙に痛痒く、「次は○○が欲しい!」という欲望をくすぐられる。
さらに経験点によるカスタマイズ項目がスキルにまで及んでいる*3ため、キャラクターのバリエーションは、ぱっと見以上に広がりそうな気配。
セッション終了後には親玉の販促トークを拝聴したのですけど、コンセプトがハッキリしてて面白かった。内容は
・1日に2〜3セッションこなせる
・3セッションで敵の組織を1つ壊滅させる
・敵の組織は全部で8つ、さらにその親分がいる
・遊ぶ時間が取りにくい社会人でも、月1でプレイすれば1年くらいでゲームが終わる
って感じで。
ゲームの最終目標を定めているため、シナリオを作ろう、キャンペーンを回そう、ってモチベーションが生まれやすいと思います。